最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。内容はお役に立てそうでしょうか?
ざっと振り返ると、
①動けない人は動こうとせず行動できるようになるまで待つ。動ける人はまず動く。
②動き方
人と接することに問題なければハローワークの職業訓練に通い、収入源を持つ。
人と接するのが苦手な人はオンライン受講でスキルや資格を得て収入源を持つ。
時間と体力に余裕のあってDIYができる人は、不動産経営を検討する。
③親と同居して支出を減らす。
家賃、食費、水光熱費、家具・電化製品購入費、いずれも大幅に浮く。
④一定の収入が得られるようになったら節税対策する。年収400万円くらいまでなら、経費と所得控除で無税にできる。これは個人事業主の特権。
クレジットカードをつくり、ポイントでちょっとした贅沢を楽しむ。
⑤少し余裕ができたら、共済で節税しながら退職金(老後資金)をためる。
これらを参考に、おかれている状況に合わせ、ご自身でアレンジしてみてください。
個人事業主には定年がありません。なのでこのやり方は何歳からでも始められますが、まず①と②を始めなければ何も始まらないです。
わかっていても、なかなかできないのは誰でも同じなので、私の場合は、
部屋の片づけでも、気の進まない勉強(調べもの)でも、買い物に出かけるのも、面倒くさいと”思う前”に、まず立ち上がって必要なものを手に取ることから始めています。
いったんやり始めると勢いがついて、なんとかやれた!という体験は、多くの人が経験済みだと思います。
生き方は、一人ひとり違います。
下積み仕事から始めてバリバリ稼ぐようになる人から、その対極であるレンタルなにもしない人のような生き方もあります。
レンタルなにもしない人の生き方は、”依頼者と時間をシェアする生き方” と言い換えて良いかもしれません。シェアリングエコノミーの特殊な形態ですね。
経産省の資料によると、シェアリングエコノミーとは、
場所・乗り物・モノ・人・お金などの遊休資産をインターネット上のプラットフォームを介して個人間で貸借や売買、交換することでシェアしていく新しい経済の動き。
のことだそうです。
”ガイアの夜明け”によれば、2020年のシェアリングエコノミーの経済規模は約2兆円。これが10年以内に11兆円まで増えるそうです。
11兆円といえばコンビニの市場規模と同じです。これだけの規模があれば、このブログのトップページに書いた、115万人の受け皿となり得るでしょう。
このシェアリングエコノミー市場に参加するには、自分に”Give”できるものが必要です。
Give は、人それぞれ違います。
Uber eatsの配達でも良いし、クラウドワークスでのWebページ制作でも良いでしょう。
自分に合ったGiveを見つけ、それを伸ばして活かす。そんなセカンドライフを送りたいものです。
ーおわりー
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