Lenovoのダイレクトショップで購入した、IdeaPad S510(14)が、一昨日に届きました。セットアップまで終わった状態がこれ↓。
この記事で詳しく書きましたが、実質的に定価の1/3以下の、税込み38584円での購入でしたので、ちゃんと来るかドキドキでしたが、ちゃんと注文3日目に届きました。
今使っているノートPCは6年前のもので、6年ぶりのセットアップでしたが、いきなりCortana(コルタナ)が話しかけて誘導してくれ、音声認識を交えてのセットアップ。
サクサクっと1時間程度で無事、終わりました。
起動も終了も早いパソコンは快適ですね。起動は10秒程度、終了は2,3秒です。
特に起動時は、指紋認証すると一発で画面が立ち上がるのでともて快適。
携帯電話感覚で使えるのがとても便利です。指紋認証モデルを買って正解でした。
Officeの無いモデルを購入したのですが、6年前に購入したKingSoftを入れても問題なく動いています(当たり前ですが)。これも正解でした。
ところで、今年もあと残りわずか、約3か月後には確定申告が始まります。
今回購入のPCは、私(ダンナ)の100%仕事用の名目なので、必要経費として処理できます。
ここで問題なのがキャッシュバック。
本日WEBで1万円のキャッシュバック申請したのですが、この1万円の税務上の扱いはどうなるのでしょう?
調べたら、なんと一時所得になるそうで、特別控除50万円の対象なんです。
つまり、購入金額の53922円を必要経費で落とすと、我が家の場合、20%戻ってくるので、53922×0.2=10784円が戻ってきます。
で、キャッシュバックの1万円は一時所得なので、50万円以下と言うことで申告不要。
ここで、一時所得って、保険の満期金や、賭け事の懸賞金など特別なもので、控除枠が埋まることはなかなかありません。
この仕組みをうまく利用すると、不思議なことが起きます。
たとえば、定価20万円のPCがあるとして、型落ちか何かで16万円のキャッシュバックがあるとします。(ちょっと極端ですが)
支払う金額は20万円なので、20万円の領収書が手に入ります。
この20万円のPCが経費で落とせるとすると、所得税率20%の場合、4万円が戻ってきます。
そしてキャッシュバック申請すると16万円が戻ってきますが、これは一時所得のため申告不要。
つまり、20万円支払って、16万円のキャッシュバックと4万円が経費で戻ってくるので、合法的に0円でPCが取得できることになります。
恐るべし、キャッシュバック!!
今回の買い物をまとめると、定価12万5千円のPCを、値引き価格から更に57%引きで53922円で購入。これは1万円のキャッシュバック付きで、モッピーサイトからダウン報酬付きでの購入のため、後日9.9%のポイント付き。更に仕事用のPCのため、確定申告で購入価格の20%が戻ってくることから、結局、実質27800円で買えたことになります。(定価の1/4以下です・・・)
やっぱりモッピー、期待を裏切らず、良い仕事してます!
もちろん支払いはキャッシュカードなので、マイルもしっかり付きます。
メーカやブランドなど名にこだわらず、実を取ったことで、10万円を節約したことになります。
今はキャッシュレスバブルのおかげで、キャッシュカードとポイントとPayとの組み合わせで、3重取り、4重取りすれば、20%前後の節約も可能ですが、それを知らなかったり、面倒くさくてやらない人には、その果実は得られません。
このブログのテーマでもある、テクノロジーを利用して実りある人生を送るために、まずは自分の手を動かして調べることから始めましょう!
“Lenovo IdeaPadの簡単なレビューとキャッシュバックの威力に驚愕。” への1件のフィードバック