コロナワクチン、現実的には開発困難。

いたずらに不安を煽るつもりはありませんが、客観的事実として、sars(サーズ)もmers(マーズ)もコロナウイルスが原因ですが、いずれもまだワクチンも治療法も完成していません。

以下は厚労省のHP(sars,mers)からの抜粋です。(2020年4月現在)

種類原因発生年ワクチン治療法
sarsコロナウイルス2002開発中実験段階
mersコロナウイルス2012なしなし(対症療法)
COVID-19コロナウイルス2019開発着手

インフルエンザワクチンと違い、新型コロナウィルスにはワクチンの雛型になる元型がないそうで、1年や2年でワクチンが完成する可能性は低いそう。

例えワクチンができたとしても、ウィルスは突然変異するので、インフルエンザワクチンと同じで、いたちごっこになります。

そうなると、都市封鎖等による、人との接触機会の減少で対応するしかありません。

インペリアルカレッジロンドンの報告書によると、人との接触を75%減らして、2/3の期間閉鎖(学校(大学)を3か月のうち2か月休み、1か月だけ機能させる)をすくなくとも18か月実施することで、ウィルスの封じ込めが可能とのことです。(↓グラフ)

しかしこれでは経済活動が成り立ちませんし、18か月で収まる可能性も高くありません。

こうなってくると心配になってくるのが食料問題。

トイレットペーパーも無くなると困りますが、食料不足は死活問題。社会問題どころではなく、社会治安にかかわる問題になります。

しかも食料はマスクやトイレットペーパーと違い、保管には広いスペースが必要で、例えば2,3か月分の食料を備蓄するとなると、部屋を1つつぶすことになってしまいます。

1年以上の長期戦を視野に入れて、缶詰めやレトルト食品、米の計画的な確保が必要です。

政府には、それらを充分な量供給できることを証明して、買い占めが起きない誘導が必要ですが、政府に出来ることには限度があります。

最終的には困るのは自分なので、個人個人が将来をしっかり考えて行動する必要があります。

わたしは、ベランダでのミニトマトやねぎなどの家庭菜園と、スマートウォッチ購入で、バイタルサインの日々確認を実施しようと思います。

ミニトマトはコバラが空いたときに採って食べればよいし、ねぎはラーメンにもうどんにも入れられるので、保存食とは相性が良いです。

どうせ長期旅行もできないので、水やり不足で枯らす心配もありませんし。

今後、体温などの体調管理が日々、必要になってくると思うので、スマートウォッチデビューも良いかと思います。もしかしたら、4000円で命が助かるかもしれませんよ!

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