受験生用のための、実用的なコロナ対策本を見つけました

受験生を持つ親にとって、今年は注意してもし過ぎることはない、大変な年になりました。

12月に入り、ほぼ全ての県で、コロナ患者数が過去最高数を更新し、日本中に重苦しい空気が立ち込めています。

受験生は受験のストレスに加え、日々の生活においてもコロナ感染のストレスにされされ、とてもかわいそうです。

我が家にも、今年大学受験の息子がいますので、他人事ではありません。

11月に家族全員、インフルエンザの予防接種は受けましたが、コロナ対策には、これと言った決め手がないのが現実です。

そんな中、受験生に特化したコロナ対策本を見つけたのでご紹介します。

その名も、「がっちり万全な新型コロナ感染対策 受験編20」

受験生とその家族が、どのようにコロナ対策すればよいかが、ばっちり書かれていましたので紹介します。

学校への通学時、学校内にいる時、塾で勉強する時、家庭内、そして受験会場と、受験生の行動範囲がしっかり網羅されており、それぞれの場面で、どう対策すれば良いかが具体的に書かれています。

新型コロナ対策の本は、すでに沢山出ていますが、受験に特化したものは見かけたことがありません。

受験生は特別、何かの対策が必要なのでしょうか?

”ネタばれ”になってしまいますが、このブログは結論を先に言うブログなので、言ってしまうと、

いずれのでも状況でも、マスクとアルコール消毒が最も効果的で、逆にいえば、これさえやっとけば、まずは一安心とのこと。

やはり基本的な対策が、一番重要なのだと再認識できました。

それでも、もし家族にコロナ感染者が出た場合、

受験生をどう守るか、その守り方まで書かれていますので、”その時”が来た場合でも、パニックにならずに落ち着いて対応することができます。

多くのコロナ対策本は、「〇〇した方が良いでしょう」とか、「〇〇と考えられています」のように、一般的な情報の寄せ集め感がありますが、この本は、断定的な表現が多いです。

というのも、この本の著者は、まだ新型コロナの情報がほとんどない今年2月にクルーズ船の外国人患者を受け入れ、5月までに11人のコロナ患者を受け入れ、その全てを重症化させず、退院させた、浜松医療センターの当時の責任者。

手探りで対策を自ら作って、効果を確かめてきた自信のなせる業でしょう。

その医師が書いた本なので、信頼性は抜群です。

新型コロナ以外にも、受験シーズンに流行する、インフルエンザやノロウィルスについても言及があるので、冬の季節性感染症一般に対応できますね。

内容も、30分から1時間もあれば、全て読み切れる分量なので、まずは1度目を通しておいて、お守り代わりに、いつでも手に取れるところに置いておくのも良いかもしれません。

新型コロナ本の対策本を買うために、3密の危険性のある書店に行くのはどうも・・・という方は、↓からどうぞ。

ちなみに、同じ著者の姉妹本、「うっかりやりがちな新型コロナの感染対策の間違い15」の内容を、以前書いたので合わせて紹介しておきます。

この本を読むまでは、自分もうっかりやってた、外出先のトイレで手を洗った後の自然乾燥。

だって温風乾燥機、どこも使用禁止なのに紙ナプキンが設置されていないので、自然乾燥が楽じゃないですか。どこか触るわけでもないし。

でもこの状態で歩き回るって、空中の浮遊菌をわざわざ手に付けているのと同じ。
(海岸で、乾いた手には砂はほとんど付かないけど、濡れた手には砂粒がぎっしりつく例えは秀逸だと思います)

この本を読んでからは、ちゃんと手を拭いて乾かすようになりました。

それ以外にも、レジの前のビニールカーテンの注意や、帰宅時の服のアルコール霧吹きとか、部屋をアルコール洗浄することの無意味さなど、自分では安全のためと思って、ついついやってしまいそうな、無意味なうっかりミスを防止することができます。

この本も、お届け希望の人は↓からどうぞ。

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