川崎のキングスカイフロントエリアに1泊しました。

先日、川崎のキングスカイフロントエリアにあるホテル東急REIホテルに泊まりました。

ここは、世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点として、 国家戦略特区となっている地区です。

多摩川を挟んで、羽田空港の正面にあるため、来年度、羽田空港からの連絡橋ができると、間違いなく便利になって、宿泊費が高くなるのが目に見えているので、先んじて泊まってみました。
(今は、川崎駅から無料シャトルバスで約20分です)

ホテルの部屋からは、国際線の滑走路が見えて、旅愁を誘います。
羽田空港から数分に1機、飛び立つのが見えるので、羽田空港は、かなりの過密スケジュールだということがわかります。

ここは、日本で最先端の研究施設の密集する場所、ホテルのエネルギー源も、なんと純水素の燃料電池です。

このホテルには、大浴場に加えフィットネスルーム、ビジネスラウンジもあり、設備は海外の高級ホテルのようですが、この記事にあるように、パック料金で来ると、往復航空券と1泊朝食付きで、35000円程度で泊まれます。

それも連絡橋が完成する2020年度末までで、それ以降は、値段が跳ね上がる事でしょう。(東京ステーションホテルも、東京駅を改装してから跳ね上がりました)

ちなみに朝食はビュッフェスタイル。飛び立つ飛行機をウッドデッキから眺めながら食事できます。

唯一欠点は、周りは研究施設ばかりで、徒歩圏内にセブンイレブンが1件あるだけ。繁華街には無料シャトルバスで20分掛けて出かける必要があります。

その分、周りはとても静かで多摩川沿いの散歩やジョギングが楽しめます。

来年、空港連絡橋ができたら、岡山空港からこのホテルまで、2時間足らずで到着できることでしょう。

岡山県も医療機関の発達した県なので、このスカイフロントと連携できるプロジェクトが発足したらうれしい限りです。

岡山にずっといると、なかなか広い世界を感じることは少ないので、たまには関東に来てみると、良い刺激になりますね。

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