ノイズキャンセル付きイヤホンで快眠・快適移動!

皆さん、電車やバス、飛行機の移動時は、どう過ごしていますか?
多くの人はスマホをいじったり、本や雑誌を読んていると思います。

でも、疲れていて、”うとうと”したい時もあると思います。

そんな時、電車や飛行機だど、ガタゴトや、ゴーッというノイズが邪魔ですね。

音楽を聴きながら目をつむっている人もいますが、本当は静かな環境で体を休めたいはず。

そんな時は、ノイズキャンセル付きイヤホンの出番です。

この場合、イヤホンには何も接続せずにノイズキャンセルだけ行います。

イヤホンを耳に入れて、ノイズキャンセルのスイッチを入れたとたん、周囲の”ゴーッ”とか”ザーッ”というノイズが、すーっと小さくなります。

電車の”ガタンゴトン”も、”カタッコトッ”になるから不思議。

特に飛行機の海外便で、何時間も ”ゴーッ” という音にさらされる時、機内でノイズキャンセルONにして寝た時は、明らかに着いた時の疲れ具合が違いました。これで何度も救われました。

そんなわけで、5,6年前に買ったノイズキャンセル付きイヤホン、飛行機や電車で大活躍してたのですが、当時の技術では、肝心の音楽が良い音ではありませんでした。ソニー製で、当時1万円近くしたのに。

音の解像度がとても低く、6000円くらいで買ったイヤホンで聴いた方がよっぽど良い音に聞こえたので、完全にノイズキャンセル専用イヤホンになっていました。

ところが最近、2000円を切る値段で、ノイズキャンセルイヤホンが売られているではありませんか。それもハイレゾ対応!

これなら、良い音で音楽聴いて、疲れたら静かな環境で休めそうです。

しかもこの商品、Amazon’s choiceで、カスタマーレビューも脅威の4.7!
82人中、98%が星5つなんて商品、なかなかありません。↓

早速買ってみました。↓これです。

と、さんざん期待をさせといて……ですが、結局、値段なりの音でした。

低中音が誇張されていて高音の分解能が低い、よくありがちな音。
決して安っぽい音ではありませんが、これでハイレゾを謳うのはちょっと、という音質です。

しかも、ノイズキャンセリングと書かれているのに、そのボタンがありません。

説明をよくよく見ると、” ノイズキャンセル機能”とは書かれておらず、
” 専用イヤーピースで高い気密性、遮音性を確保。”とあるので、どうやらイヤーピースの気密性で周囲のノイズを耳に入れないことを、ノイズキャンセルと呼んでいるようです。

冷静に考えると、ノイズキャンセル機能付きのイヤホンが2000円以下で買えるわけ無いですよね。

レビューや説明文に、価格以上の期待をしてはいけないことを、改めて認識しました。

ちなみにこのイヤホン、マイク内蔵でボリューム調整もできるため、Skype使用時に重宝しています。

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