WordPressのPHPバージョンを最新の7.3にしてみた。

2020年のゴールデンウィークは、全国的に「Stay Home」。

せっかくなので、2か月前くらいに案内の来ていた、PHPのバージョンアップを実施してみました。

PHPもHTMLも、ほとんど触ったことも知識もない私なので、バージョンアップに時間がかかると思ったのですが、実際には知識ゼロでも10分で終了。とても簡単でした。

まずは他の人のHPから、バージョンアップで ”やらかした” 記事の確認から始めます。

これは以前、AMP(モバイルページの高速表示化ソフト)を導入して全てのページが真っ白になった際、あらかじめ対応策を見ていたので、あわてずに、すぐ復旧できた経験があったためです。

まず、”WordPress PHP アップデート” とかのキーワードで検索します。

すると、今回のPHPのバージョンアップでも不具合が発生しており、その多くは、自分が導入しているプラグインが最新のPHPに未対応なのが原因だとわかります。

さっそくPHPのアップデートの案内に記載されていた、「PHP Compatibility」というプラグインを入れてスキャン。スキャン方法は以下の赤矢印をクリックするだけです。

プラグインの数によると思いますが、私の場合は18個、5分程度でスキャンが終了しました。スキャン後の表示がこれ↓。エラーが1つありました。

このプラグインは、過去のブログ記事をTwitterに自動投稿してくれるプラグインなのですが、詳細切り替えでエラーの内容を見てもさっぱりわからないので、いったんこれを削除します(必要なら最新のPHPに対応している類似のプラグインを入れることにします)。

念のため、万一不具合があった場合、どのプラグインに原因があったかを確認するためレポートもダウンロードしておきます。(結局不要でした)

これで、準備終了。あとはXサーバの「SeverPanel」にログインして、以下①②③の3回クリックでアップデート終了です。超簡単。

その後、スマホでHPを確認しましたが、特に異常はありません。

PHP7.3にすると、表示速度がアップするのと記事も見かけますが、体感では変わらず、Site KitでSpeedを確認してみても、Mobile、DeskTopとも、アップデート前と変わらない数値です。

でも、ダッシュボードのサイトヘルスステータスのステータスが、”良好” 表示されるようになった分、精神衛生上は良かったと思います。

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