Skype英会話を続けていると、同じクラスや同じ先生の予約が取れない時があります。
また、自分の都合の良い時間に予約が入っていてクラスが取れない事もあるでしょう。
そんな時は先生に、”個人契約”を持ち掛けてはいかがでしょうか?
そんな事して大丈夫なの???
と思うかもしれませんが、実は、先生の方から持ち掛けてくることもあります。
Skype英会話の先生って、あまり実入りが多くないらしく、個人契約は実入りが増えるのでウエルカムのようです。
私も何人かの先生から個人契約を持ちかけられ、3人の先生と個人契約に変更しました。
同時じゃないですよ、時期はバラバラです。
個人契約は、こちら側にも沢山メリットがあります。
まず、個人契約の交渉を英語でするので、この提案自体が生きた英語学習になります。加えて、
- 好きな時間にclass(授業)が始められる。
- 好きなテーマで会話できる。
- 相手の時間が許す限り、好きなだけ延長可能。
- お互い時間の融通がきく。
- 中間マージンが無くなるので、支払いはより安く、受け取りはより高くなる。
説明しますと、classを受けた後、次のclassをいつにするかお互いに決めます。
決めたらチャットボックスに、その日時を記録してその日は終了。
次のclassの前に、例えばその日は早く帰れそうなら、”今日、予定より30分早く始めて良い?”(Can we make the class from 18:30 JST? 30 min. early.)とか、
“渋滞のため、開始を1時間延長させて”(Is it OK to start our class from 20:30 JST? caused by traffic jam. 1 hour later from now, sorry. )とか、事前にチャットで伝えとけば大抵の場合、” No problem! “と、返事が返ってきます。
(JSTは、Japan Standard Timeのこと。フィリピンと日本とは1時間の時差があるので、どちらの時間を基準にするかを知らせる必要があります)
話す内容も全くの自由で、好きなことを好きなだけ聞けます。
でもこれって諸刃の剣で、先日、フィリピンの人も日本の景気には興味があるようで、
”安倍首相が言っている、3本の矢って政策はなに?”
なんて事を、さらっと聞いてきたりします。
こっちは、
日本語で聞かれたって分からないのに!
と思いながら、” Japan 3 arrows ” でググって、Wikiを見ながら、当然知っていたかのように、答えたり(読んだり)しました。
また、Classの途中で、トイレ休憩やコーヒーブレイクを入れるのも自由です。
このように、時間や内容が大幅に自由になるので、会話力もどんどん上達します。
私の場合、これらに加えて、子供(中学生)との英会話にClassの始めの30分間を充ててもらいました。
中学生が外国人と30分英語で話す機会って、なかなか無いと思うので、彼にとっては貴重な時間だと思います。
支払いは、相手のメールアドレスに、PayPalで払います。ほぼリアルタイムに送金できます。
個人契約の相場はケースバイケースだと思いますが、私の場合、250PHP/25min.(およそ540円)で契約しました。
少し高い気がしますが、良い先生だったし、これだけ自由な契約なら文句は言えませんね。
でも、英語での個人契約の申込みは、まだ敷居が高いと感じるなら、
”I’d like to sign a personal tutoring contract with you. Please read this page.” とでも言って、この記事(このページの英訳)を読んでもらってください。
そして、Please fill in the blanks.といって、以下をSkypeのchat boxに放り込めば良いです。
内容は状況に合わせ、適当にアレンジしてください。
____PHP/lesson (25min)
prepaid(__) or postpaid(__) by PayPal.
Your e-mail: _________________
monthly(__) or weekly(__) payment
1レッスン試しにやってみて、ちゃんと支払えれば、個人契約完了です。
ー次の記 事へー
“Skype英会話の先生に、個人契約を申し込んでみた。” への2件のフィードバック